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袴田事件元判事の告白で自分を振り返る [いろいろな思い]

カトリック新聞に下記の記事が掲載されていましたので全文載せます。
http://www.cathoshin.com/news/hakamada-kumamoto-confession/11456

半生かけた回心と告白:袴田事件の元判事
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袴田さんの誕生日を祝うコンサートでのビデオメッセージで、再審開始を求め拳を突き上げる熊本さん

51年前、静岡県清水市(現・静岡市清水区)で一家4人が殺された通称「袴田(はかまだ)事件」。〝犯人〟として逮捕され、死刑囚となった袴田巌さん(81)は3年前、冤罪(えんざい)が確定し「死刑執行」が停止された。釈放された袴田さんだが、50年を超える拘禁生活で精神も体もむしばまれた。しかし、この死刑判決は、もう一人の人生も狂わせた。第一審で死刑判決文を書いた元裁判官、熊本典道さん(79)。熊本さんの半生から「事件」を振り返ってみる。

今春2月11日、福岡教区「福音と平和のつどい」で、袴田さんの釈放後の日常生活を描いたドキュメンタリー映画『夢の間(ま)の世の中』が上映された。会場には、車いすに乗った熊本さんの姿があった。

脳梗塞、パーキンソン病、がん、アルツハイマー、言語障害を抱えた熊本さんは、簡単な言葉と、泣くことでしか自己表現ができないが、スクリーンに向かって3度「いわお(巌)!」と呼び掛けた。そして映画の最後に制作者の名前が字幕で流れ始めると、拳を突き上げて「ありがとう」と力を込めて叫んだ。

熊本さんにとって、一番会いたい袴田さんに、スクリーンで会えた感謝の気持ちが、言葉となって表れたのだ。しかし、熊本さんの願いは、直接会って謝ること。そして、静岡地方検察庁が即時抗告をしたことで、先延ばしにされている再審(裁判のやり直し)の開始だ。


転落の人生
「袴田事件」で静岡地方裁判所の主任裁判官を務めた熊本さんは2007年、39年間の沈黙の末、ある告白をした。「評議の秘密を守らなければならない」という裁判の「おきて」を破って、真実を語ったのだ。同年6月、「袴田巌死刑囚の再審を求める上申書」で熊本さんはこうつづっている(一部抜粋)。

「私は、(袴田さんが)無罪であるという心証を持っていましたが、合議の結果、他の裁判官を説得することが出来ず、主任裁判官として死刑判決を書かざるを得ませんでした。しかし、良心の呵責(かしゃく)に耐え切れず、翌年裁判官の職を辞しました。評議の秘密を守らなければならないことは十分理解しておりますが、そろそろ体力、精神力に自信がなくなってきました。袴田巌さんの再審を実現させる最後のチャンスになると思い、非難を覚悟の上、私の無罪心証を公表しました」

死刑判決を言い渡された袴田さんの「がっくりときた様子」は忘れようにも忘れられず、熊本さんは半世紀、「あの日」のことを思い出さない日はなかったという。

「あの日」から、熊本さんの転落の人生が始まった。大学卒業後に司法試験にトップ合格し、「人権派」で知られた裁判官だった。しかし、30歳の時、袴田さんの無罪を知りながら、他の2人の先輩裁判官との多数決に屈し、抵抗したが実らず、泣きながら死刑判決文を書いたのだ。半年後、弁護士に転身。大学講師を務めたこともある。

しかし罪の意識から酒におぼれ、トラブルも絶えず、妻子とも別れ、地位も名誉も財産も全て失い、心と体を病んだ。死に場所を探して日本中を放浪し、何度も自殺を試みた。ノルウェーのフィヨルドまで行ったこともある。1995年には弁護士登録も抹消された。死亡説も流されていた熊本さんが、2006年、福岡県内でホームレス同然の状況で、偶然知り合った島内和子さんに助けられた。

現在も同県内の老人ホームにいる熊本さんの介護に当たる島内さんは、当時をこう話す。

「家でも公園でも、ぼーっとしていて、いつも死のうとしていました。海に身を投げようとしたこともあります。電車に飛び込み、血だらけになって帰ってきたこともあります。(熊本さんの)死にたい気持ちは、今も変わらないと思います」

3年前、熊本さんはカトリックの洗礼を受けた。長年、袴田さんを支援してきた「無実の死刑囚・袴田巌さんを救う会」副代表の門間幸枝さん(東京・清瀬教会)は、熊本さんの思いをこう代弁する。

「熊本さんは、袴田さんに謝りたくて、東京拘置所に何度も通いました。でも家族以外が死刑囚に会うことはできません。『ゆるされなくても謝りたい』と、熊本さんは、これまで何度も何度も謝りました。記者に責められ、いつも泣いて謝っていた。今も、当時を思い出して泣くだけです。獄中で(1984年)カトリックの洗礼を受けた袴田さんの気持ちに少しでも近づきたいと、熊本さんは洗礼を望んでいたのです。これほどの悔い改めを見たことがありません」

2014年前、袴田さんの再審が決定した時、テレビでそのニュースを見た熊本さんは、両手を上げて喜んだ。裁判所の前から門間さんが電話を入れると、受話器の向こうから熊本さんの泣き声がしばらく聞こえていた。そしてその後、熊本さんは威厳と重みのある声で、「(本勝負は)これからだ」と決意を込めて語ったという。

その言葉通り、静岡地方検察庁が東京高等裁判所に即時抗告をしたために再審は先延ばしにされ、袴田さんは、いまだに〝完全無罪〟にはなっていない身だ。年金も支払われず、姉の秀子さんに支えられ、静岡県浜松市で生活している。
熊本さんは、アルツハイマーを患いながらも、「袴田さんの再審を!」という言葉を聞くと、拳を突き出し、「闘う」姿勢をとる。

半世紀前の「袴田事件」。袴田さんと熊本さんの人生を変えた「〝判決〟の日」は、まだ続いている。

さて
風太郎も過去において、自分の地位や権力を利用しひとを不利に裁いたことがありました。
自社の催事に協力(下請)会社から寄付金や賞品を無理強い
また自分の見積もり違いなのに、協力会社の請求金額を減額したことなどが思い出される。
関わった会社、および人たちは物的、精神的にも多くの苦痛を味わったことだと思います。
まことに恥ずべき行為でした。

ゴルフコンペでもありました。それは不正を強いられたことです。
伊豆で1泊二日の得意先主催のゴルフコンペティションに誘われました。
同伴者に得意先の重役さんがいて、チョロチョロ打っている僕に、
「君の球はここだよ」と先で待っていた重役さんが球を指さしました。
僕はその親切にお礼を言って打ち終わると
「あれは、君のではなく俺のだよ。俺が誤球して君の球を打ってしまったので、お互いに2罰。
このまま黙って続けよう」と言われたのです。
夜の宴会で成績発表があり、風太郎がハンディを多く貰ったので4打差で優勝!
自分の球を確認しないまま打ってしまった自分に
ますます良心の呵責にあい、幹事が心許せる人だったので宴席で打ち明けると
「あの人はああいう人なんだよ。前の会社での不正がばれて行くところがなくなり
うちの社長が引き取ったのさ。優勝したんだからいいじゃないか。
今回はこのまま黙っていた方がいい」言われました。

この時に、すぐに誤球だとほかの同伴者に言うべきだったのか、
もし言っていれば、自分はすっきりしたかもしれないが
重役のとる態度によっては、折角の楽しいゴルフコンペティションもぶち壊れの可能性も。

いま、自分はどういう立場にいるのか常に考え、後悔のない言動をするべきだ
と この歳なって身に染みて猛省しています。

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身を慎み長所を生かす [心の栄養]

思慮深くふるまい、身を慎んで、よく祈りなさい。
何よりもまず、心を込めて愛し合いなさい。愛は多くの罪を覆うからです。
不平を言わずにもてなし合いなさい。
あなたがたはそれぞれ、賜物を授かっているのですから、
神のさまざまな恵みの善い管理者として、その賜物を生かして互いに仕えなさい。
新約聖書ペトロの手紙1 4章7-11節

言動を慎む、特に口は災いの元なります。
いくら丁重に豪華な食事でもてなしても、
心の中で不平不満などのわだかまりがあったのでは
真のもてなしにはなりません。
人はみな神様から長所を授かっています。
その長所を無駄にはしないで、人のために役立つようにいかしなさい
と解釈しました。
人の短所をみず長所をみる一日にしたいと思います。

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復活祭の卵 [キリスト教に関すること]

16日の日曜日は復活祭でした。
義姉の納骨には時間はあるので、砂川教会で復活祭のミサに与りました。
砂川神社の下にあり、天使幼稚園と同じ敷地内にあります。
http://caterina.sakura.ne.jp/index.html
復活祭には綺麗な模様を施したゆで卵を配る教会が多い。
なぜ卵なのかは風太郎にはわかりませんが、司祭の説教が分かり易かったです。
ヒヨコは自分で殻を破り、この世に出てきて新しい命が始まりです。
私たちも、古い殻を脱ぎ捨てて新しい気持ちで生きていきましょう、と言うのです。
毎朝起きた時が「復活」です。
今日は、昨日の嫌なこと恨みなどを忘れて明るく楽しい一日を過ごしましょう。

祭壇の前には綺麗に装飾された卵が二つの籠に山盛り
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風太郎も二つ貰って帰りました
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納骨時の写真が消えている [生きる]

4月15日から17日は新十津川の義姉の百か日と納骨に行ってきました。
納骨は四十九日にする予定でしたが、お墓が雪に埋もれているので
百か日の法要と納骨を一緒にしました。
風はまだ冷たいですが、畑も山も雪が無くなり、
義姉の好きだった庭の花も咲き始めまさに春の気配です。

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墓地に行き、お花をいけようとしたら水道の水が出ない。
まだ水道管が凍る可能性があるので、元栓を止めてあります。
仕方なく近くのコンビニストアで水が入ったペットボトルを買ってきました。

家に帰ってからは、妻も加わり女性同士で形見分け。
妻は大きなビニール袋に二つと、三升漬けを梅酒の瓶に2本もらってきました。

妻もこれで気持ちの整理が一つついたと思います。

(不思議なことが起こりました。 墓地で撮った写真が全部消えているんです。撮ったあとは確認しています。義姉は写真を撮られるのが嫌でしたから……)




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女児殺害事件 [事件・事故・災難]

女児殺害事件の容疑者が逮捕されました。
容疑者が捕まってよかったと思いと、なんとも言えない気持ちが心の奥深くに漂っています。
保護者会 会長、子供見守り活動、事件解決のための募金活動などが報道されると
「大偽善者」「愚か者」と叫びたくなります。
同時に、子供見守り活動をしている風太郎からすると
「なぜ」「どうして」「失望」「悲しい」
という気持ちでいっぱいです。
もし犯人ならば、素直にそして謙虚に自白し、女児のご冥福を祈り罪を償ってください。

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仕える心 [祈願]

(神よ)指導的立場にある人々に、
周りの人を思いやる心、
周りの人に仕える心をお与えください。
(聖週間の典礼」より

カトリック教会では
昨日の木曜日から、今度の日曜日の復活祭のための特別な準備に入っています。
昨日は、「主の晩餐の夕べのミサ」で「洗足式」がありました。
これは、キリストが捕らわれる直前に弟子たちの足を洗ったのを記念して行われます。
当時、足を洗うのは奴隷の役目でした。
昔日本でも宿泊する客の足を洗うのは、雇人の役目でした。
雇い主が自ら旅人の足を清めることは無かったと思います。
それを神であり、師であるキリストが
足を洗ったのですから弟子たちが驚いたことでしょう。
弟子の中には恐れ多く拒む者もいました。
しかしキリストは
「仕えらるためではなく、仕える者になりなさい」と模範をお示しになりました。
風太郎も司祭から足を洗っていただきました。
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旧約聖書に登場する多くの高官達は、民衆に仕えるために熱心に神の言いつけ通りに
政治を行いました。
しかし、なかには次第に権力の座に溺れ、
自分の身と共に国を滅ぼしてしまったのもいます。

キリストは、「あなたがたも互いに足を洗いあいなさい」と言っています。
お互いに思いやりをもって仕える心を大切になしなければと思います。



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子供との会話は宝石 [ボランティア]

町内役員総出による新入学児童の朝7時からの子供見回り隊は、今日で終了した。
風太郎の属している子供見回り隊は、通常通りに下校時の見回りを行う。

信号が変わる短い時間だが、通学児の子供たちとの会話は楽しい。
「あんなでけぇ看板が頭の上に落ちてきたら、オレ ペッチャンコになって
タコ焼き見たくなっちゃうよ」
タコ焼きは普通は丸いのだが……。

少々肥満気味の子供に
「好きな科目はなに?」
「体育、だって面白いんだもの」
信号が変わり横断歩道を渡っていく子に
「体育がんばってねぇ」と声を掛けると、ニコリとして
「今日は、体育はないの!」

下をじ~と見ている女の子
「どうしたの?」
「光っている石があるの」と拾い上げ
「あげるね、いってきまぁす」と駆け出していく。
良く見たら5mm四方のプラスチックの塊だが、子供からいれば珍しい石だったのだろう。

まだあどけない子供たちの会話は、純真で明るく宝石のように光っている。
この明るさは寒さも太刀打ちできない。

毎年恒例で新学期子供見回り最終日には町内会から粗品が出る。
今年は去年と同じ、20リットルのゴミ袋でした。
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起きたら雪でした [今日の天気]

4時に起きて外を見たら、白のまだら模様。
明るくなった5時半の温度計は2度弱。
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ごみ集積箱も雪で覆われていました。
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天気予報は、当たっています
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空を見上げれば晴れそう
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子供見回り隊を終えた8時過ぎには雪が降ってきました。
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雪が無くなりつつあった裏庭も再び雪で白くなってしまい、春はと~おい感じ。
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認知症患者の徘徊 [生きる]

十日ほど前に低空でヘリコプターが旋回していた。
高い空を自衛隊のヘリコプターが飛んでいくのは稀には見る。
その場合には数機で編隊を組んで飛んでいる。
今回は1機で色も違うので写真を撮ってみた。
やがて警察関係だと名乗る男性が訪れてきたので、
事件?だと思い不安を感じ戸を開けると
「一昨日行方不明なった認知症の男性を探しています。見かけたことはありませんか?」
と写真のコピーと年恰好を説明してくれた。
年齢の割には健脚で、一人で周辺の山を越すのは珍しくないと言う。
住所は同じ町内だが1km上離れているので、氏名を聞いても分からない。
それらしき人を見かけたら連絡をすると返事をした。

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尾翼には「北海道警察」
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河川敷を6人の警察官が念入りに捜索している。
風太郎も買い物ついでに裏道などを探したが見つからない。
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数日後の回覧板
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近所の奥さんは他人事でないと言っている。
ご主人の現役時代には学校で責任の立場にあり、退職後も町内会長などを務めた。
最近は認知症が進み、買い物に行くときには誰かが訪ねてきても絶対に玄関を開けては
いけないというが、開いていることがしばしばあると言う。
開けていけないと言うのは、奥さんが留守の時に訪問販売の人がご主人に高額の商品を
勧めて、書類に署名をするばかりになっていたことがあった。
それに無断で歩き回り、事故にでも合いやしないかと気が気でない。
寝ていても、いつ外に出ていくのか心配。東京にいる子供たちは交代で様子を見にきて
くれるが、それにも限界があり、
そうかといって、長年連れ添ってきて今更施設に入れるのも罪悪感を感じる。
頭が痛いと嘆いている。

風太郎は、越してきてこれほどの大が掛かりな捜索は初めてだが
山菜採りの時期になると、毎年行方不明者の遺体を見つけるひとがいると言う。

風太郎も自分の年齢を考えるとそう遠い問題でもない。



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天下りと国有地安価で払い下げ [いろいろな思い]

復興事業に関する天下りの記事が載っている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170406-00000012-asahi-soci
国民の浄財を使っての復興事業に便乗し、不当に利益を上げようとしている、と
思われても仕方がない。
それでなければ、わざわざ役所退職者を雇う必要はない。

大震災復興事業が始まった当初から談合について報道されてきたのが
未だに是正されていない。
極端な低価格国有地払い下げも、公共事業の談合も国民の財産を食いつぶしている。
子は親の背中を見て育つ、ではないが、政治家は少しでも疑いがかけられたら
胸を張って身の潔白を正してほしい。
それでないと、政治家のやっていることが当たり前となり
公共事業に携わる事業者が、税金を正しく使うと言う免疫力が亡くなってしまう。



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